kuronekosannから180mmマクロの話が出たのでちょっと、寄り道を...。
もともと、このblogをはじめたのは、友人のizablogにコメントを付けるためという、不純な動機であったがため、どんなblogにしていくか、自分の中でも曖昧で、
本来ならリアルタイムに撮影した画像にコメントを付けて見て頂くのが良いのだと思うのですが、このところ仕事にかまけて、あまり撮りに行けないのが実情だったりします。
一方HPの方では看板だけ作って中身のない「沼のほとり」というのがありまして、これは、レンズ沼に落ち込んだ私が、ほとりにやってきた人を手招きするという、ある意味こわ~い企画だったりするのですが
本来の趣旨はとしては、私自身がレンズの選択に際して、ネット上を徘徊し、いろいろな方の情報を参考にさせていただいたということもあり、拙い画写真でも何かのお役にたてればということで考えたものでした。
ただ、生来のものぐさが災いし、なかなか中身に手が着かずにおりました。
そこで、blogでならば、少しは進むのだろうということで、取り敢えずこの形で行ってみようかなと....。
ということで、本日はこのレンズで参りたいと思います。
もっとも、あまり蘊蓄は語れませんので、だらだらと画像が続くことになりますが...。
さて、 kuronekosannもコメントの中でおっしゃってますが、マクロレンズもこのクラスになると、かなりの大きさ(長さ)になります。カメラに装着した状態だと、フードを逆付けにしても、入るカメラバッグが限られてきて探すのに一苦労しました。
しかも、重さもかなりのもので、クリップオンストロボや、リングフラッシュを装着すると、支えているのさえ厳しく、私の場合は一脚に重さを預けて撮影することが多いです。
ただ、その大きさ重さの困苦を補ってあまりある描写力ご覧のとおりで、虫撮り、花撮り以外でも使用したくなるレンズです。
円形絞りでないのが残念ですが、引き締まった描写は他のレンズでは得難い気がします。ボケが硬いとおっしゃる方もいますが、私はあまり気になりません。
さすがは「L」の付くマクロレンズというところでしょうか。
カメラ: Canon EOS 10D, 20D